これまた『スマブラ』シリーズ皆勤賞となった、
ふうせんポケモン、プリン。

ほかのキャラクターとは全く異なる戦法で、
飛びはね、ころがり、そしてねむる。

  ポイント

プリンは、攻撃のリーチも短いし威力も弱い。
走るスピードも決して速くないし、なにより軽いので
ふっとばされやすい。

一見して欠点だらけに見えるけど、それを挽回する特徴のひとつが
空中制御の性能です。

空中ジャンプを5回も出来るうえ、横移動は加速度、最高速度ともに
ずば抜けているので、空中戦主体になることでしょう。

走るよりも速いので、ジャンプジャンプ。小ジャンプ。

【通常必殺ワザ：ころがる】

その場で回転をためて……

一気にダッシュ!!

慣れないと自滅しやすいけれど、猛烈なスピードなので
使いこなしがいがあるワザ。

スティックを進行方向と逆方向に入れておけば、
ガケから飛び出す心配はありません。

復帰もばっちり。

【上必殺ワザ：うたう】

上必殺ワザというと、普通は復帰に使うワザ。
プリンの上必殺ワザにはそういう力は無いけれど、
これにより相手を眠らせることが出来るわけです。

空中の相手は眠らせられないので注意。

相手のダメージが多いほど眠り時間は長くなります。
“うたう”の最後がそこそこダメージが溜まっている相手に
運よくぶつかれば、“ねむる”確定。

【下必殺ワザ：ねむる】

カキーン!!

挽回する特徴その2。
敵に重なって“ねむる”を当てると、相手を大きくふきとばす!

おまけに、くらった相手の頭には花が咲き、
さらに蓄積ダメージを増していきます。

ほんとだ……。

しかし、ふっとばし力は前作よりは下がりましたね。

【最後の切りふだ：おおきくなる】

挽回する特徴その3。
使いどころによっては、とても強力な最後の切りふだ!

スマッシュボールを取る!!

おおきくなる!!

もっともっとおおきくなる!!

そしてふっとばし。

これはたまらん。
小さめの地形なら、効果バツグン。
見た目のインパクトもバツグンです。

広いマップだとちょっと効果薄いですけど。